2011年7月9日土曜日
親とは別の眼差し
我が娘は年少組.
担任の先生はベテランとお呼びして差し支えないと思われる貫禄をお持ちである.
その先生の最近のお言葉.
授業参観があり,そこでうちの奥さんが聞いてきた.
曰く「現在,クラスの中で友達と呼べる関係はまだ発生していません」.
曰く「お知らせでは『夏休みも生活は規則正しく』,と書きますが,規則正しくする必要はありません」.
いずれについても,聞いた瞬間は「え?」と聞き返した.
前者については,娘を送って行く時に見ている光景と食い違う.後者についてはいわゆる先生という立場の方からはあまり聞いた事が無いように思う.
しかし意図するところの解説を聞き,合点した.
前者については,「お母さん同士が知り合いの子どもが一緒に過ごす事はよくある.しかし多くの場合,それはまだ友達関係とは呼べない」のだ,とのこと.そして敢えてそのことに触れるのは,園で一人で浮きやすい子どもを持つ親,すなわち子どもの今後の幼稚園生活に不安を持つ親を慮ってのことと感じた.
後者については,「年少さんは入園したてで,色々なストレスを受けている.登園時間に合わせるなど時間の制約もいままではほとんどなかった習慣であり,子どもにとっては負担である.夏休みくらい,時間のことはあまり言わないであげてほしい.幼稚園が再開される2週間前くらいから生活を気をつければリズムは回復する」とのこと.
幼稚園の先生は,当然子どもの事を良くご存知であり,しばしば自分が気づいていないことを言われる.
そして親とは異なる視点で子どもが見守られている,ということは思ったより心強いものだと感じている.
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